陣痛とは・・・実は神様からの罰から始まった

日々思う事

 

こんにちは!!!!

あやです。

日々出産に関わって思う事。それは『陣痛ってなんでこんなに痛いんだろう・・??』って事。

痛みがないと産まれないのはわかるけど、この痛み尋常じゃないから、もう少し軽いもにしてくれたらいいのに・・・・と日々思っています。

なので今日は陣痛について書いていきたいと思います。

陣痛とは実は神様からの罰から始まった

 

 

 

 

本日のタイトルにもなっていますが、知ってましたか?

本来の陣痛とは

簡単に言えば「赤ちゃんを押し出す力」

医学的には「胎児を娩出する際の規則的な子宮収縮」「有効は子宮収縮には疼痛を伴う」

となっているくらい陣痛はお産には絶対付き物なんだけど、

陣痛の事の始まりってアダムとイブが神様との約束を破った罰からきてるって知ってました?

Image by Robert McCullough from Pixabay

 

旧約聖書の概要を簡単にをまとめるとこう書かれています。

エデンの園には禁断の果物があった。神様はそれを食べてはいけないとアダムとイブに行ったが、蛇にそそのかされたイブはその果物(りんご)を食べてしまう。そしてその後イブに進められアダムもりんごを食べ神様から罰を与えられることになる。

イブには

「子どもを産むには苦しまなくてはならない=陣痛

アダムには

「食べるためには汗を流して働かねばならない=労働

そして最終的はエデンの園を追放され二人には「死」という寿命という罰が課せられた。

旧約聖書から引用のまとめ

気になる人はこちらをクリックしてみてね!

というもの。

ちょっと宗教じみているけれど、陣痛の始まりはそうらしい。

Engin AkyurtによるPixabayからの画像

 

雑学だけど、面白いですよね。

はっきり言ってイヴを恨みます(笑)

 

 

 

私は時々産婦さんにこの話をするんですけど、みんな私と同意見「イブ恨む!!!!」と痛いながらも笑ってくれます。

 

 

 

どうせ痛みと闘うなら産婦さんを前向きにしないとです。

前向きなお産ができる人は陣痛も乗り越えられます。

 

そういう人が増えてくれると嬉しいです。

陣痛の意味

陣痛が起こる意味として一番の大きなメリットは

「出産が始まった事がわかる」

という事だと思います。

 

痛み全般に言える事なんですけど、痛みって本当に嫌な事だと思うから、痛みなんてなければ良いのにって思いませんか?

思わない人は優秀さんですね。

最近みたドラマで、痛みの感覚を持たない医師が主人公の韓国ドラマがあるんですけど、これを見ると痛みのありがたさがよーくわかります。(原作は日本)

 

そう!痛みが無かったら、病気に気づかないし、怪我をしてもわからないんです。気づいた時には手遅れなんです。

例えば

虫歯になっても気づかない。

窓に指を挟んでも気づかない。

産科でいえば陣痛がなかったら

産み落としてしまう!!!

って事なんです!!

これは困りますよね(笑)

なので、陣痛には大変大きなメリットが正直あります。

助産師的にいえば

痛みの強さでお産の進行状況がわかる

という事です。

なので、介助する立場からするとなくてはならない陣痛です。

その陣痛をいかに上手に乗り切らせる事ができるのか

が助産師に求められていますので、一緒に勉強していきましょうね!

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